3月20日、日本発達心理学会(於 東京大学)でポスター発表を行いました。
今回は「お話テーブル」での子どもたちの話し合いがどのように繰り広げられて、
子どもの社会性の発達にどんなふうに影響するのか、
ビデオによる観察結果と考察を述べてみました。
2015年03月20日
日本発達心理学会で発表しました
posted by あれこれ at 21:27| 日記
2015年02月27日
登り窯のある認定こども園あかみ幼稚園に行ってきました。
あかみ幼稚園にはなんと本格的な登り窯があるのです。
年度末のこの時期に毎年子どもたちが土で作った「自分自身」を三日三晩火の番をしながら焼くのだそうです。
この日は火入れの3日目、次の日には窯出しするそうです。

6〜7メートルある窯の入り口から薪をくべると、7メートル先の煙突の先から炎がすごい勢いで吹き出します。

(暗闇の中にかすかに炎が見えるのですが・・・)
窯の入り口を覗いてみると、「まるであの世を見てるみたいでしょ?」と園長先生。なるほど、確かに。
窯の中は炎が充満しています。こんなに奥行きのある炎を見るのは初めてかもしれません。透明なオレンジ色の中に子どもたちの「自分自身」が沢山見えました。幻想的でした。

火を囲んで、飲んだり、食べたり、話したり、子どもも大人も、卒業生もほっこりできる時間です。
年度末のこの時期に毎年子どもたちが土で作った「自分自身」を三日三晩火の番をしながら焼くのだそうです。
この日は火入れの3日目、次の日には窯出しするそうです。
6〜7メートルある窯の入り口から薪をくべると、7メートル先の煙突の先から炎がすごい勢いで吹き出します。
(暗闇の中にかすかに炎が見えるのですが・・・)
窯の入り口を覗いてみると、「まるであの世を見てるみたいでしょ?」と園長先生。なるほど、確かに。
窯の中は炎が充満しています。こんなに奥行きのある炎を見るのは初めてかもしれません。透明なオレンジ色の中に子どもたちの「自分自身」が沢山見えました。幻想的でした。
火を囲んで、飲んだり、食べたり、話したり、子どもも大人も、卒業生もほっこりできる時間です。
posted by あれこれ at 11:55| 日記
2015年02月21日
「和式トイレ」について意見を取り上げていただきました。
読売新聞(2015年2月15日(日))で「和式トイレ」について掲載していただきました。

この時期は、毎年このような取材が舞い込んでまいります。
学校施設にはまだまだたくさん「和式トイレ」が残っているので、新入学時期に備えての対策などよく質問されるのです。
家庭では和式から洋式にすっかり変わってしまいましたし、街中でも洋式の方が多くなりましたから、子どもにとっては洋式の方が馴染みが深いのです。我々が幼少の頃は、むしろ「洋式」にカルチャーショックを覚えたものですが、今は全くその逆です。
学校のトイレが完全に洋式化するには、あと10年くらいかかるのかもしれません。

この時期は、毎年このような取材が舞い込んでまいります。
学校施設にはまだまだたくさん「和式トイレ」が残っているので、新入学時期に備えての対策などよく質問されるのです。
家庭では和式から洋式にすっかり変わってしまいましたし、街中でも洋式の方が多くなりましたから、子どもにとっては洋式の方が馴染みが深いのです。我々が幼少の頃は、むしろ「洋式」にカルチャーショックを覚えたものですが、今は全くその逆です。
学校のトイレが完全に洋式化するには、あと10年くらいかかるのかもしれません。
タグ:便育
posted by あれこれ at 12:32| 日記